産婦人科医の集団退職が明らかになった札幌市東区の天使病院(杉原平樹(つねき)院長、二百六十床)で、診療科長を含む産婦人科医全員の六人が、九月末までに離職することが十日分かった。同病院は年間約八百件の出産を扱うほか、道内に二十五施設ある地域周産期母子医療センターに指定されており、道央全域の産婦人科医療への影響は避けられない。
現在、医療法人社団カレスアライアンス(室蘭)が経営する同病院は十月、同じカレスグループの特定医療法人社団カレスサッポロ(札幌)への移管が予定されている。院内では移管に反対していた産婦人科医の前院長が八月下旬で退職し、診療科長を含む三人も「経営内容の不透明な新法人による再雇用を望まない」と病院側に伝え、九月末の離職を決めていた。
(北海道新聞より引用)
0 件のコメント:
コメントを投稿